学生時代は、スポーツ万能。やいやい万能どころか学年トップの運動神経でした。でした!がミソです。
20代まではさほど感じなかったのですが、30代に入ったある日、子供の運動会での事です。意気揚々とリレーに参加しました。出だしは好調!と思いきや。なんだかカラダが前のめり。走れど走れどゴールに近づかない。やっとの思いでゴールするやいなや、仰向けに倒れ込み酸欠状態。吐き気はするし、顔面蒼白。
普段の生活でも、平地を歩いていても1センチ程度浮いているマンホールの蓋につまずき前のめり(笑)
階段を上っていると、上がったつもりで、足が上がっていない。やっぱりつまずいてしまう。
40歳を超えてくると、首は凝るし、肩は上がらない。もう何もやる気がおこりません。不健康になると、ホント活動効率がガタ落ちです。
お金を稼ぐにしても、仕事を頑張るにしても、健康な身体があれば、いくらでもチャレンジし挽回することが出来ます。しかし、わたしを含め周りを見てみると、健康に対する意識、優先順位が低すぎると感じます。
究極の選択、「お金と健康、どっちが大事?」今のわたしなら迷わず健康を選びます。
お金があれば、病気だって治せるじゃないか!と言う方もおられることでしょう。しかし、良く考えて欲しい。病気になってお金を使うより、日頃から病気にならないためにお金を使う。そもそもお金を使って病気を治したところで体質は変わっていません。また病気になるものです。そんなお金の使い方をするより、常に健康でいられるように日々お金を使うことがどれだけ大切か!
ビジネスを成功させるにしても人生を成功させるにしても、優先順位の一番目は、健康です。
日々の健康維持は、食事を見直すこと、そして、適度な運動。健康の目安として、体組成計に毎日乗ってみるのもいいことです。健康の目安を目に見える形にすることができます。定期的に献血に協力して、血液の成分を測ることも良いですね。
何はともあれ、健康に対する意識を変えることが一番です。
目 次
第1章 お金について
- お金は、借りてる立場の方が強い
- お金は、幻想で成り立っている
- お金に色は無い
- 小さなお金より、大きなお金の方が集まりやすい
- 複数の収入源を持つことが当たり前
- あなたのお金に人が集まっているのかも?
- お金は、交換の手段でしかない
- 働き方の未来予想図
第2章 健康について
第3章 人間関係について