まぁ、お恥ずかしい話し、わたし自身が身近な人にもっとも気を使っていませんでした。
もっとも身近な関係は、夫婦であったり、親子であったり。どこか分かってくれてるよね!と甘えが出てしまう。
うちの妻は素晴らしいですよ。こんなわたしを見捨てることなく、ずっと助けてくれています。時には喧嘩もしましたが、今では諦めの境地なのか、笑って過ごす日々です。
感謝は、言葉にしないと伝わらないこともあるんですよね。ある日、妻に言われました。「愛してる」って毎日言ってね!言わないと分からないから!
ギョッとしました。言わないと分からない??そうだったんだ!妻はずっとそう思って生きてきたんですねー。それ以来、感謝の言葉とプレゼントがほぼほぼ毎日の日課となりました。
わたしが甘いもの好きと知ってる方は多いことでしょう。Facebookによく写真アップしてますからね。あれは、毎日の妻へのプレゼントなんですよ。いつも半分こして食べてます。
男性のみなさん、女性へのプレゼントは、10年に1回のダイヤではなく、毎日のお花やスイーツですよ。
買ってあげたやん!と思っているのは、あなただけ。女性は、毎日ゼロクリアです。今日はもらってないと思ってるんですよ(笑)
ある時、感謝を言葉に出来ていないと気付いたわたしは、毎日「ありがとう」を何回言っているのか数えてみました。
平均すると1日に30回くらいでした。それから意識して、50回以上言うように心がけました。手のひらに正の字を書きながら(笑)
気持ちが言葉に出るものだと思っていたわたしでしたので、わたしは感謝の気持ちが少ないのだと気付きました。
毎日50回以上「ありがとう」を言い続けると2カ月ほどで習慣になってしまいました。すると、言葉を使うことで、感謝に気付けることが分かりました。
当たり前と思ってきたことに感謝できるようになり、こちらもあちらも気分爽快。
使う言葉って大切なんだな~と思いました。類友ですよ。自然と「ありがとう」という言葉が大好きな方々に囲まれるようになりました。感謝です。
今日も一日、まずは妻への感謝から
「ありがとう。愛してるよ」
目 次
第1章 お金について
- お金は、借りてる立場の方が強い
- お金は、幻想で成り立っている
- お金に色は無い
- 小さなお金より、大きなお金の方が集まりやすい
- 複数の収入源を持つことが当たり前
- あなたのお金に人が集まっているのかも?
- お金は、交換の手段でしかない
- 働き方の未来予想図
第2章 健康について
第3章 人間関係について