人間関係は、良いことに越したことはありませんが、人生いろいろ、嫌な方とも出会うものです。
裏切られたと感じることもあれば、嫌なヤツだな~と感じることもある。
しかし、よくよく考えると、わたしの事をひどいヤツと感じる人もいれば、嫌いだと思う人もいる。
たまたま朝から夫婦喧嘩したばかりに、出会った方の嫌なところが目についてしまったり、いらだった気持ちで人に接してみたり。知らず識らずのうちに、自分自身も偏見で自分中心の見方をしていたのかもしれない。
仕事上の付き合いでもそうです。相手には相手の事情がある。こちらが全てを理解しているわけではありませんので。
それでも人間ですから、ムッとすることもあります。しかし、そんな感情を持つこと自体、メンタル的にも健康的にも良くありません。
わたしたちは、自分を通してしか感じることが出来ないわけですので。なので、嫌だなと感じることがあった時には、あの人は嫌な役をわたしのために演じてくれている!と思うことにしています。
ある意味、わたしたちは、毎日、演じて生きています。演じているのはドラマの中の人だけではありませんよね(笑)
そう思うと、どこか客観的に見れてくるものです。
世界の歴史を見ても、どこの国から見た歴史なのかによって、まったく異なるものとなっています。
それぞれの正義があるんです。
しかし、もう一つ知っておきたいのは、相手は、こちらのことを さほど気にかけてはいない。悪気は無い。ということです。出来事と感情の結びつけは選択が出来ます。そう、自分次第なんです。
あなたも、もう少し自由に生きてみませんか!
目 次
第1章 お金について
- お金は、借りてる立場の方が強い
- お金は、幻想で成り立っている
- お金に色は無い
- 小さなお金より、大きなお金の方が集まりやすい
- 複数の収入源を持つことが当たり前
- あなたのお金に人が集まっているのかも?
- お金は、交換の手段でしかない
- 働き方の未来予想図
第2章 健康について
第3章 人間関係について