たまたまfacebookの記事で見かけたのですが、まだニュース関係には出ていないようです。
ですので、詳細は、記事元を記載しておきますので、ご自身でチェックされてみてください。
内容を読んでみると
フクロウカフェで働いていた元従業員の告発になっています。
『フクロウの身を思うといたたまれなかった』
情報ソース:内部告発-フクロウカフェ(特定非営利活動法人アニマルライツセンター)
- 営業中も閉店後も同じ場所でつながれたまま
- 糞尿が増えるため、水を与えない
- 次々と死んでいくフクロウ
- 我慢して、死の寸前まで生きようとするフクロウたち
このような告発を受けて、保健所に指導を依頼している。という。
『癒やされる〜』とか『流行ってる〜』とかではなく、そこのカフェで飼っている大切に育てているペットが人気であるならまだしも、金儲け目的だけで、動物を虐待しているようなお店には行かないようにしましょうね。
特定非営利活動法人アニマルライツセンターでは、署名活動もやっているようです。
近年では、企業や国会でも動物虐待にあたる『動物実験』を自粛する動きが出ています。
『人間にとっての安全性を確認する目的で、動物を殺していいの?』
『動物実験にかわる代替実験の方法はないの?』
現在、化粧品を販売する大手企業の7社が動物実験を辞める表明をしています。たった7社ですか?2015年3月時点で化粧品を製造する企業は、国内で3000社を超えています。
日用品メーカーは、どうなっているの?
それ以外にも、残されている課題は、原料メーカーが動物実験を行っていること。これでは根本的な解決になっていませんね。
[adsense]国会では、社民党の福島みずほ氏が、2016年3月31日(木)参議院厚生労働委員会で、化粧品の動物実験禁止、公共事業における公契約法・公契約条例について質問しています。
世界の動きに対して、日本はどうも対応が遅い。
EU(欧州連合)は2013年3月に化粧品の動物実験が全面禁止し、米国やブラジルなどでも動物実験廃止に向けて、取り組みが進んでいます。
私たちは、生きていく上で動物を食しています。尊い命をいただいて生活をしている訳ですね。ですから、不要な殺生は避けて、地球上で動物や昆虫、広くは生物と共存できる生き方をしていくべきだと考えます。
サービスを利用する前に、製品を買う前に、動物虐待にかかわっている企業にお金を落としていないかよく考えてみましょう。