Web画像データの一元管理に“bitcasa”、処理の自動化に“Hazel”を使ってみた!

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今回Webデータを消してしまった。復旧させるのに苦労したので、もしもに備えて、データの一元管理とルールの自動化を図ってみた。

みなさんも経験があると思うが、Webやブログにアップしている画像ですが、ファイル名もバラバラ、画像元を探そうと思ったらどこにあるやら??

わたしもズボラなもので、“Hazel”を使って自動化してみた。データの保存先は、最近話題の“bitcasa”にしてみた。特に理由は無いが各プラットフォームから自由にデータの共有ができるので使ってみる事に!

2013-09-08-Pc-14

ブログを書いているとスクリーンショットを撮る事が多くなる。そこで、画像処理には、以下のルールを適用。

  • Macでのスクリーンショットは標準でpngなので、これをjpgに
  • ファイル名を自動的に日付+端末名に→2013-09-08-Pc-1.jpg
  • 自動的にbitcasaのフォルダーに移動

 


 

jpg形式に変更する場合

Terminalを立ち上げ、下記コードをコピペしてエンターキーを叩く。

defaults write com.apple.screencapture type jpg

更に、下記コードをコピペして実行(エンターキーを叩く)

killall SystemUIServer


 

ファイル名を自動変更し、ファイルをbitcasaへ“Hazel”

2013-09-08-Pc-24

2013-09-08-Pc-16

できました、出来ましたw

2013-09-08-Pc-19


 

iPhoneからアップロードしたデータの名前を変更

まずは、“bitcasa”でアップロード

2013-09-08-IMG_9773-iP

アップロードしたデータの名前を変更

2013-09-08-Pc-20

できた、できた

2013-09-08-Pc-22

と言う事で、目的は達成されました。

さて、次の作業は、サーバー上のデータを自動バックアップすること。プラグインがあるようですので、後日、試してみます。→BackWPupが良さそうです。現在、試しております。

Ps.“bitcasa”は、アップロードもダウンロードもスピード早いですね。当面は、画像専用で使ってみたいと思います。皆様もお試しください。

ご利用は→→→→2013-09-08-Pc-23

2013-09-08-Pc-15

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(有)メディア・ジャパン 代表取締役
 分藤 宗徳(ブンドウ ムネノリ)

【略歴】キユーピー(株)、IT関連企業、マイクロソフト出向を経て1997年独立。
経歴は凄いと言われますが、孫がいる普通のおじさんです(笑)
ITコンサルタント。北海道から沖縄まで1000回以上の講演、セミナーを実施。
地元福岡では、福岡商工会議所、北九州商工会議所、飯塚商工会議所、太宰府市商工会。
Googleマップのストリートビュー撮影も行なっております。

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