もともと臭いに敏感なわたし!奇妙な臭いを好む臭いフェチではなく、人がシャンプーや香水を変えたら気づいてしまうという匂いと人を自動的に記憶してしまう特殊能力!それでも、孫がいる歳になってくるとミドル臭や加齢臭が気になってきた。自分が感じているいることを客観的に測定してみたくなったので話題の‘Kunkun body’を買ってみた。
まずはKunkun body(コニカミノルタ)のご紹介
『世界初ニオイ見える化チェッカー』としてコニカミノルタより発売。価格は30,000円(税別)メーカー直販でもアマゾンでも同じ価格だったので、わたしはアマゾンで買いました。
[amazonjs asin=”B0761S7MM7″ locale=”JP” title=”コニカミノルタ KONICA MINOLTA 世界初ニオイ見える化チェッカー Kunkun body(クンクン ボディ) 本体”]「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」の3大体臭を測定
成分を検知し強度を測定したニオイを、独自のシステムによって定量化。今まで測ることができなかった「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」の種類と強さを測定します。臭いの強度を単純に測定するのではなく、臭いの種類ごとに数値化できることが特徴。
汗臭
飲みすぎや疲労の蓄積で体内のアンモニアが
解毒されず汗で放出されたり、
放置した汗が菌に分解されたりすることで発生する。
ミドル脂臭
エクリン腺から出る汗に含まれる乳酸が、
皮膚上の菌によって分解されることで生じるジアセチル。
それに、皮脂腺から出る
中鎖脂肪酸のニオイが合わさることで発生する。
加齢臭
皮膚の潤いを保つための皮脂を分泌する皮脂腺。
年齢を重ねると、皮脂腺の中の
パルミトオレイン酸と過酸化脂質が増え、
分解・酸化することで発生する。
ニオイ測定の結果を、専用アプリに表示
総合的なニオイ測定値が表示されます。100に近い値ほど、ニオってます。
また、「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」の強さを、同世代の平均値とともに10段階で表示します。
体臭に関する意識調査
自分の体臭が気になったことがある人は67.0%。気になり始めた時期は「社会人」が半数以上で最多
現在、自分のニオイが気になる部位は、1位「脇」、2位「足」、3位「気になる部位はない」
職場で他人の体臭が気になったことがある人は82.6%、そのうち、75.3%の人がストレスに感じている
早速使ってみたらある意味残念な結果に(笑)
Kunkun bodyとスマホのセッティング(ペアリング)は、いたって簡単です。
- スマホにアプリをダウンロードする。この段階ではkunkun bodyの電源はオフにしておく。アプリは、iOSとアンドロイド版があります。
- アカウントの作成。アプリを入れたら指示に従ってアカウントを作成します。メルアド認証があります。
- kunkun bodyとスマホのペアリング。アプリを立ち上げた状態で、Kunkunbodyの電源ボタンと測定ボタンを同時に数秒間押します。アプリ画面にペアリングの表示が出るので指示に従うだけ。簡単です。
測定したわたしの基本データ
年齢51歳、身長173cm、体重65kg、今回は、朝一番シャワーに入る前の測定
結果は、
ある意味、残念!!全く臭わない(笑)
そこでtwitter検索してみることに。結構酷い投稿がチラホラ
いま臭いだろうなぁと測ってみたら実際に数値として表れたときの嬉しさ何なの。臭くないのが一番なのに。シャワー浴びよっ。 #Kunkunbody pic.twitter.com/8OrHynV1rg
— 🌴はくさん⁵*🐟🌈 (@hakusan5) 2017年12月25日
使ってみた感想
使い方は非常に簡単で、携帯性にも優れているので、どこにでも持ち運び可能です。スマホより小さいのでカバンに入れて持ち歩きも苦になりません。
センサーが安定するまでに電源を入れて20分程度必要との注意書きがあり、唯一その点が不便かもしれません。
測定は。1箇所あたり20秒程度です。なので今後は、常に持ち歩いて気になるシーンで測定してデータを検証してみたいと思います。
また、汗をかいた時に、どのような対策を行うと汗臭が軽減できるか?
体質的に体臭があるとしたら、どのような対策で軽減できるのか?
などを調べて、検証していきたいと思います。こまめにブログにアップしたいと思いますので、臭いが気になるという方は、ぜひ、メルマガにご登録ください。実験結果をタイムリーにお知らせいたします。