どんなタイトルにするかちょいと迷いました(笑)今回のテーマは、滞在時間に関することです。最近、Facebookにログインしない人が増えてきたように感じるので書いてみました。
Facebook疲れやtwitter疲れという言葉は、ずいぶんと使い尽くされた言葉になってきた。
そもそも、この現象は、なぜ起こるのだろうか?
物珍しいサービスに出会い、そして、今までに感じることがなかった周りからの反応に酔ってしまうサービス(笑)
いいね!だったり、コメントだったり、リツイートだったり。
自分はひとりじゃないんだ〜〜!
まわりと繋がっているんだ〜〜〜!
僕を認めてくれる人がいるんだ〜〜!
みたいな喜びを感じたのであろうか?
ふと気づくと、1日に何時間もSNS三昧。朝起きたらSNSチェックから始まり、お休みの挨拶まで(笑)
Facebookの最大の資産とは
これは、1国が持っている個人情報を上回る世界中の個人情報であると思う。
住民台帳の世界版と言ってもいい(笑)
もし、友達関係に関係無く、この全ての登録ユーザーを検索、書き込み、交友関係、滞在場所をチェックできるとしたら、それは、CIAなのかKGBなのかわかりませんが、大いに喜んでくれる機関があることでしょう。
車ではなく、人間版Nシステムって感じでしょうか(笑)
Facebookがユーザーに求めてることとは
これは、滞在時間だと思います。ビジネスモデルとして広告モデルを採用しているので、テレビと同じで視聴率です。
見ている時間と頻度が高ければ、広告につながりますから!
ユーザーがFacebookに求めていることとは
これは、シンプルに言うと友達との連絡手段の確保ではないでしょうか!
携帯キャリアが変わろうと、メアドがかわろうと連絡可能なメッセージ機能。これが最も重要な点であると思っています。したがって、その部分だけを切り取ったサービスとしてLINEが脚光をあびているわけです。
ギャップとは
Facebook側は、ユーザーの滞在時間を延ばすためにあらゆる手段を使ってきます。その最たるモノが通知機能です。
コメントがある度に、メッセージが入る度に瞬時に通知が(笑)
『ピコンっ』ってヤツです!
比較的に暇なわたしですが、自己コントロールのためにiPhoneアプリでの通知をオフにしています。メッセンジャーのみ通知をONにしています。
意外とこのメッセンジャーというアプリを使っていない方が多いようですが。私のようにメッセージのみをリアルタイムに知りたいニーズの方は、インストールをお奨めいたします。
ユーザーは、ある時に気付くのです。俺は、Facebookに支配されている(笑)
SNSを使うために1日を過ごしているにではな〜〜〜い(笑)
便利な道具を使うのではなく、道具に使われている自分に気付いたときに人は離れていきます(笑)
ライフログ?
少し話題はそれますが、最近、日記を書き出して感じたことです。
それは、SNSではライフログという言葉がよく使われるのですが、実際に日記を書いてみると、twitterやFacebookの投稿が日記を書くのにあまり役にたたないということがわかってきました。
そもそも日記とは、人に知ってもらうために書くモノではなく、自分のために書いている場合がほとんどだと思います。
その日の出来事や誰とどんな話をしたとか、何を感じたとか。自分の自己成長への気づきであるとか!
人には見せたくない写真や内容が盛り沢山です(笑)
参考までに日記を書くために私が使っているライフログツールをご紹介します。
このアプリは、主に位置情報をログしてくれます。
App名: Gyroscope App、デベロッパ: Gyroscope Innovations
カメラアプリは、Camera+を使っています。気軽に撮って必要な写真のみをカメラロールに保存しています。シャッター音をOFFできるのも嬉しいですね。
まとめにはなりませんが、今一度、あなたがSNSに期待しているモノ、求めている機能を明確にされてみてはいかがでしょうか!