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ソーシャルBest Friends 150ってどうですか?!

更新日:

2013-09-09-Air

先日9月3日に名古屋twitter3.0祭りの講演会に参加しました。

その時に私が提案した『ソーシャルBest Friends 150』について、書いてみます。(加筆予定)

まず、過去の流れから以下の点が現在指摘され始めています。

  • twitterは、フォロー数を競い合うツールではない
  • 出会い系ではなく、つながり系(きずな系)
  • 単なる宣伝ツールではない
  • twitter社の動向としても、強化されてきた機能としておすすめユーザー機能
  • 日本語検索の強化

『現在フォロワー数が1万人以上の日本人ユーザーも増えてきましたが・・・』

はたして、その影響力は、いかに?・・・と考えるとほとんどTLへの影響力は皆無に等しい(笑)

『フォロワーは1万人できましたが、次は何をやったらいいんでしょう?』なんて質問がくる始末です。

本末転倒、『twitterで何をやりたかったの?』と質問したくなります。

さて、本題ですが、なぜ、『Best Friends 150』なのか?

どれだけネットワークが便利に拡大していっても、人間の頭脳がついていけないというのが結論です。

人類は、昔々から『150人の法則』を自然と取り入れてきましたが、学術的にもイギリスの人類学者ロビン・ダンバーは、脳の大きさはグループの規模と関係があるとの論文も発表されています。

簡単に説明すると

霊長類が最大どれくらいの規模の集団生活を営んでいるかを算出してみたら。新皮質率をホモ・サピエンスに当てはめると、147.8人という、ほぼ150に近い結果が出た。この150という数は、私たち人間が真正の社会関係(顔の見える関係)を営むことのできる最大の個人数を表していると思われると、ダンバーは言う。すなわち、相手がどこの誰で、自分とどのようなつながりを持っているかを知りながら良好な関係が維持できる集団規模が150人というわけだ。

人間と比較して、大きな集団生活を営む生き物を見ていただくと、身体全体に占める頭(新皮質)の割合が大きい。

結論は、『人間は、有効な人間関係を保つには100人〜200人が適正である』・・・です。

そこで、これをtwitterに適用すると

  • Best Friends 150リストの作成(現在のリストは500名まで登録可能)・・非公開がいいかもですねw
  • リストへのベストフレンド登録人数150人を目指してみる
  • 気の合う仲間を登録したり、外したりの試行錯誤はやってください。
  • ビジネス、店舗系の方は、150人マックスでのリスト分けをしてみる
  • 企業では、1人の担当者が150人の顧客との人間関係を築く(複数の担当者で運営)
  • 偶然素晴らしい出会いは起きますが、積極的に知り合いたい人を絞り込むのも重要になってきます(検索機能を使いこなす)

facebookで見てみると

  • Facebookは更に進んでいる。エッジランクによってデフォルトでは250人分の表示しか出ない。(2011年5月30日追記)
  • facebookでも友達作りまくってもほとんど意味は無い。自分にも相手にも投稿表示されない。(2011年5月30日追記)
  • いいね!疲れにならないためにも、友達関係は厳選することをお奨めします。(2011年5月30日追記)

*実は、これには応用編があります(そのうちに・・)

*どれだけ仲の良い関係だったとしても1ヶ月以内に会話が1回もない状態が続くとタダの知人レベルになってしまいます。どれだけ小学生の時に仲が良かった親友でも成人して、久々に会ってみると全く話題が会わない・・なんて経験は、みなさんされてますよね!

コミュニティの形成や意義ある人間関係の構築に興味があられる方は、近日発表される豚組の@hitoshi が考案されたtwitterクライアントソフト『KIZNA』(近日発表予定)には大いに期待してください。

今後、twitterには、リアルとバーチャルをつなぐツールとして益々期待しております。

以下、参考までに"ダンバー数"についての記述を引用記載いたします

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人間が集まれば集団ができる。集まった集団を組織して、全員のベクトルを一致させてひとつのことにあたれば大きなエネルギーが生まれる。そこには1+1=2以上のプラス・アルファ(比較優位の組み合わせ)をもたらす相乗効果が生まれ、予想以上の効果や成果が期待できる。しかし、この組織という系において、突然、相乗効果を打ち消してしまう限界人数、経営者たちが経験的に肌身で感じてきた、組織の性質が変異してしまう臨界人数が存在するそうだ。これが"ダンバー数"と呼ばれる150人の法則だ。

(2006.11.21. 松村崇)

コミュニケーションの限界

通信ネットワークは利用する人が増えれば増えるほど、その利用価値が上がる。これはネットワークの外部性と呼ばれる性質だ。例えば、2人だと1通り、3人だと3通りだが、4人だと6通り、5人だと10通り、6人だと15通り…100人だと4950通り……となりn人だとn(n-1)/2通りの通信が可能となる。

何も電話やインターネットの世界でなくても、人間同士のアナログ・コミュニケーションにおいても同様なことが組織内で生じている。会社など組織の人数が増えれば増えるほど、相互関係が通信ネットワークでいうn(n-1)/2通りに増えていく。

しかし、残念ながら人間の脳の処理能力には限界があり、認知可能で顔の見える良好な関係が維持できるのはせいぜい平均n=150人前後(100-230)ではないかと言われているのだ。つまり、組織における人間の相互関係においては、脳の処理能力は11,175通りほどまでで限界となり、それを超えると所属している組織の性質が変化してしまう、というのである。

イギリスの人類学者ロビン・ダンバーは、脳の大きさはグループの規模と関係があると主張した。(ロビン・ダンバー/松浦俊輔・服部清美訳「ことばの起源」青土社)

霊長類のすべての種を調べてみると、集団生活の規模の平均が大きくなればなるほど、脳の新皮質も大きくなるという。そして、ある程度の規模になると、比較的小規模でわずかな人員増加でも、知的・社会的負担は相当大きくなり(通信ではn(n-1)/2通り)、組織の維持が困難になるということだ。

ダンバーは霊長類が最大どれくらいの規模の集団生活を営んでいるかを算出してみた。

新皮質率をホモ・サピエンスに当てはめると、147.8人という、ほぼ150に近い結果が出た。この150という数は、私たち人間が真正の社会関係(顔の見える関係)を営むことのできる最大の個人数を表していると思われると、ダンバーは言う。すなわち、相手がどこの誰で、自分とどのようなつながりを持っているかを知りながら良好な関係が維持できる集団規模が150人というわけだ。これを別なかたちで言い換えると、仮にバーや飲み屋で偶然誰かと同席したとしても、気まずさを感じないで飲める人間関係の最大規模ということになる。

ダンバーは、オーストラリアのワルビリ族、ニューギニアのタウアデ族、グリーンランドのアンマサリク族、ティエラ・デル・フエゴ群島のオナ族など、歴史的考証の明らかな21の狩猟・採集社会を綿密に調べてみると、村落の平均人口は148.4人になることを突き止めた。これは互いの命を預けあう軍事組織においても、最先端の科学技術を駆使していながらも、長年の経験から機能的な戦闘部隊の構成員は現在でも実質的に200名を超えることはないというのとほぼ一致する。

ダンバーは150人以下であれば、規範やルールがなくても同じ目標を達成することができ、これが最大効果を生む組織の適正規模だと主張している。逆に150人をわずかに超えてしまっただけで、分派行動が生まれ、互いがギクシャクしはじめて疎遠になって、各人のベクトルが分散してしまうということだ。

組織への応用

この150人の法則を取り入れて成長した企業に、防水繊維で有名なゴアテックスを生み出したゴア・アソシエイツがある。この企業は、規範とか肩書きというものを持たず、あたかもアメーバのように自然体の組織を実現してきた。工場の敷地の駐車場を150用意し、そこからあふれ出る車がちらほら出始めると、工場を分割して、常に150人より小さい組織を維持しながら成長していったのである。

人間は意図的には合理的であるが、その合理性には限界がある。電気的にはわずかに約20ワットでしか私たちの脳は動作しないようにできている。通信の例でもn(n-1)/2通りに負担が増加していく。このようなことを考えれば、組織の臨界数は150人前後と言われて経験的にも納得できる。小集団のなかで形式ばらない顔の見える人間関係が効果的に機能するためには、150人を超えたら分割し、常に150人より小さい組織を維持することが大切なようだ。会社組織のみならず、特に教育現場においても、1学年の人数が150人を超えてしまうと、生徒同士はギクシャクしはじめ、まとまりがつかなくなり、分派行動や問題が増加するともいえる。

さらに検証が必要だと思うが、組織150人の法則、人間の脳の認知能力、情報処理能力と関係がありそうだ。

生活規模

人間の進化のほとんどは、農業発生以前、少数グループのなかで互いの顔が見える範囲で暮らしているときに起こった。すなわち、人間の生態は今はもう存在していない生活条件に適応すべく進化したのである。人は少数の相手を、短い距離を、比較的短い時間を強く意識するように進化した。そして、それが今もなお人にとって重要な生活規模となっている。(S.L.ウォッシュバーン)

創造力を維持するためにしてはいけない5カ条は、第一に、いままでの行き掛かりにとらわれてはいけない。しがらみという呪縛を解かない限り、思いきった創造性の発揮など望めない。第二に、教えはいくら受けても結構だが、大先生にのめり込んではいけない。のめり込むと権威の呪縛は避けられず、自由奔放な若さを失い、自分の創造力も萎縮する。第三に、無用ながらくた情報に惑わされてはいけない。約20ワットで動作する我々の限定された頭脳の能力を配慮し、選択された必須の情報だけを処理する。第四に、自分の主張を貫くためには戦うことを避けてはいけない。第五に、子供のようなあくなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない。(江崎玲於奈)

150の法則は、以下の本にも掲載されています。是非読んでみてください。

 CNNのニュースでも話題になったようです。どんぴしゃでした(追記:22:26:12,2011-06-28)

Social networking 'utopia' isn't coming
By Chris Taylor, Special to CNN
June 27, 2011 -- Updated 1115 GMT (1915 HKT) | Filed under: Social Media

 

著者の紹介

著者の紹介

分藤 宗徳(ぶんどう むねのり) (有)メディア・ジャパン 代表取締役 MODEREブランドアンバサダー 【略歴】キユーピー(株)、IT関連企業、マイクロソフト出向を経て1997年独立。 経歴は凄いと ...

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