最近は、パソコンを持っていないが、iPadは使っているという方が増えて来たので、今さらですが、iPadをビジネス活用するための情報を整理してみたいと思います。
まずは、簡単にクラウドコンピューティングについて理解してみよう!
従来のコンピュータ利用は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自分自身で保有・管理していたのに対し、クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側からサービスを受け、サービス利用料金を払う」形になる。
ユーザーが用意すべきものは最低限の接続環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くブラウザ、インターネット接続環境など)のみであり、加えてクラウドサービス利用料金を支払う。実際に処理が実行されるコンピュータおよびコンピュータ間のネットワークは、サービスを提供する企業側に設置されており、それらのコンピュータ本体およびネットワークの購入・管理運営費用や蓄積されるデータの管理の手間は軽減される。
クラウドコンピューティングは、従来から存在するネットワーク・コンピューティング、ユーティリティコンピューティング、SaaSなどを言い替えたもの、あるいはこれらの要素を含み更に発展させたもの、などとされる。
(wikipediaより)
主な使い方は、ブラウザーや専用アプリを使って、サービスやデータは、インターネットの先にあるサーバーを使います。
Gmailで説明すると、ブラウザーアプリはiPadにインストールされているが、メールデータは、iPadの中に保存されていない。ということです。
クラウドのメリットは
- iPad以外にもパソコンやスマートフォンからもデータを共有できる。
- 自分のコンピューター以外からでもデータを共有可能。
- 他人との情報共有が簡単。
- iPadやパソコンを買い替えてもデータの入れ替えが不要。
- ハードディスクを節約出来る
- IDとパスワードを盗まれると、他人にデータを見られてします。
- サービス提供会社のセキュリティが弱いと情報が流失する可能性がある。
- 個人情報を悪用される可能性がある。
などなど、心配事もあるが、時代の流れは、クラウドコンピューティングに移ってしまっているのが実情です。
そこで、上手に活用するステップを初心者向けに書いてみたい!!
上の図にあるように最初のステップは
- Gmailの登録です。(Gmailの登録方法は、こちら)
理由はいたって簡単、ほとんどのサービスを 利用するにはメールアドレスが必須だからです。
他にもYahooメールやHotメールなどがありますが、一番メジャーなGmailの利用をお勧めします。 - App Storeを利用する為にApple IDを作りましょう。(Apple IDの作り方は、こちら)
iPadで利用可能なアプリは、 App Storeから入手することになります。アプリを利用する為には必須です。 - App Store経由で各種iPadアプリを入手しよう。(無料アプリと有料アプリがあります)
調子に乗って、沢山のアプリをダウンドードするとiPadのディスク空き容量が少なくなるので気をつけてw
アプリを使える環境が整ったところで、次回は、人気のFacebookを利用するまでの準備について書いてみたいと思います。
iPadとFacebookのセミナーをすることになったので少しずつ書いてみますねwRT @Munenori Bundo: パソコンは持っていないがiPadをビジネス活用したい!(初心者のあなたへ) #bunnchan http://t.co/VsxHaAis
[…] もし、準備ができていない方は、『パソコンは持っていないがiPadをビジネス活用したい!(初心者のあなた…をチェックして下さいね。 […]
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[…] このシリーズは、『パソコンは持っていないが、iPadをビジネスに活用したい』の続きです! 今回は、iPadからGmailの登録をする方法について、手順を書いてみます。とっても簡単です! […]